40:昼と夜 [AŬTODIDAKTE]
語学オンチのソルチョにしてはこのエスペラントマラソン、よく続いているもんだ。もう、息切れしそうだよぉ~。ソルチョさまはエスペラント語の先生でもなんでもないシロウトだし、いくらなんでも、無理があるでおじゃるなぁ。
というわけで、先生と生徒の会話の続きだぴょん。
Kion faras dudek kvar horoj?
Ĉu nur unu tagon?
Ne, dudek kvar horoj faras unu tagon kaj unu nokton.
まずは生徒からだった。「24時間はぁ、何を作んのさ?」「1日だけかい?」。先生は答える。「うんにゃ、24時間はぁ、ひとつの昼とひとつの夜を作るんだよ~ん」。ちっ、tagoには日のほかに昼という意味もあんのか。noktoが出てこなかったら危ういところだったぜ。
で、こうなるわけだフォ~。
En la mateno la suno ekaperas.
En la vespero la suno ekmalaperas.
「朝に太陽はぁ、現れはじめるぅ」「夕方に太陽はぁ、なくなりはじめるぅ」だよなぁ。バカみたいな会話だ。両方ともek-は付けなくともいいらしく、強調しているんだって。しかぁ~もek-、mal-とふたつの接頭辞が付くと重くなるんだって。何が重くなるんだぁ? という突っ込みはヤメトコ。
もしかしたら、次は覚える必要があるかもね。
De mateno ĝis vespero estas tago.
De vespero ĝis mateno estas nokto.
なんだよもう、deには、~のという意味だけではなく、~からという意味もあんのかよ。「朝から夕方まではぁ、昼だよ~ん」「夕方から朝まではぁ、夜だよ~ん」ってか。このde~ĝis~は、こんなふうにも使えるんだって。
de Sendai ĝis Tokio:仙台から東京まで
de A ĝis Z:AからZまで、最初から最後まで
そりゃさ、単語がいくつかの意味を持つのはわかるよ。でもさ、今日はそんなんばっかだったじゃん。
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