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46:否定、否定、否定 [AŬTODIDAKTE]

知らぬ間にテキストの半分を過ぎたフォ~。やっとこ折り返しだ。でもなぁ、ホントのマラソンレースもそうだけど、この手の連続するスタイルのものは、半分を過ぎた折り返しからがキツイんだよなぁ。間違いなくエスペラントマラソンも、これからがしんどいと思うワン。

また修飾関係のわっかんねのが出てきたぞい。
Li naskiĝis je kvar jaroj antaŭ Aka.
まぁ意味的には「彼はぁ、アーカの4年前に生まれましたぁ」なんだろ。そうなるとje kvar jarojantaŭを修飾しているんだよなぁ。どうもエスペラント語と言うヤツは、こうした修飾関係が複雑すぎ。だから理解するまで、時間がかかんだよなぁ。まだ短い文章だからいいけど、長文になったらゾッとするわ。

これもなんだよ、「;」はどんな役割持ってんだろ?
Nun li vivas kun fratino; ekde antaŭ naŭ jaroj li vivas kun fratino.
直訳のようにいっちゃうと、「現在、彼はぁ、9年前から妹(女兄弟)と一緒に暮らしている妹とともに暮らしていますよん」ってことになって意味がごちゃごちゃ。要は「いま彼はぁ、9年前から妹と一緒に暮らしているよん」ということをいいたいんだろ。こんなのみると、もし作文するとなったら、えらく苦労しそうだぴょん。ちなみにekdedeだけでもいいんだって。ekは、どうも強調する意味であるらしい。

さらに追加。
Ili tre ŝatas korespondi unu kun la alia.
意味は「彼女らはぁ、お互いに文通することがとーても好きですぅ」なんだろうけど、kunが入ることで「お互い一緒に」ってぇことがいいたいのか? まぁお勉強の8割原則でヨーソローにしておくか。

テキストの物語上、アーカとカールはこんな関係ですう。
Ili estas korespond-amikinoj.
んで、「彼女らはぁ、文通女友だちだよん」。テキストでは造語が分かりにくいとき、ハイフンが入っているのだけど、この場合はハイフンが入っていた方がいいんだって。

En kiu monato Karu skribas al Aka?
En ĉiu monato.
En kiu monato Karu ne skribas al Aka?
En neniu monato.
さて、「どの月にぃカールはぁ、アーカへ書きますかぁ?」「毎月ですぅ」「どの月にカールはぁ、アーカへ書きませんかぁ?」「どの月もないですぅ」。最後の文を正確に書くとこうなるんだって。
En neniu monato Karu ne skribas al Aka.
つまりぃ、「カールはぁ、アーカへ書かないどの月もない」かな。neが2回も出てくる。つまり二重否定構造というらしい。否定の否定だから肯定。暗に毎月文通してるってことだな。ともかく、まわりくどい表現ではなく、こっちの例文の方がわかりやすいでおじゃる。
Mi havas nenion. :オレは何も持っておらん。
Nenio okazis. :何もおこらなかった。
引き続いて、こうだぁ。
Kiam Karu ne skribas al Aka en la unua dimanĉo en la monato?
Neniam.
んと、「カールがぁ、月の第一日曜日にアーカへ書かないのはいつでっか?」「(いつでも)決してないよん」ってか。

んもう、neni-が頭に付く否定語群は、テキストでもうちょっと親切に教えるべきだ! エスペラント語の辞書を持っているヤツならわかるだろうけど、いわゆる相関語群とかいう一覧表をみてそう思ったのだぁ。


45:時間ですよ [AŬTODIDAKTE]

8時だよ!全員集合~(ふん、古いってか)ってわけで、時間のいいかただメポ。もう、アクセス数なんか気にしないメポ。(メポがなんのことかわからない人はググる)

Kioma horo estas?
Estas kvin (minutoj) post la dua.
Estas dudek kvin (minutoj) antaŭ la tria.
んと、「何時でっかぁ?」「2時5分後だよん」「3時25分前だよん」。直訳ふうに訳しちまうと、はっきりいって、こういう構文の組み立ては、ソルチョさまになじまん。というか、一般的な日本人にはなじまんでしょうよ。おそらく日本人以外でもなじまんと思うのだよ。

そこで、み~っけ、何時何分という時間の表現方法! 上の文章を流用するとこうなるみたい。
Kioma horo estas?
Estas la dua horo kaj kvin minutoj.
Estas la dua horo kaj tridek kvin minutoj.
これで、「何時でっかぁ?」「2時5分だよん」「2時35分だよん」。すっきりしますな。ちなみに、明確に時間のことをいっていることがわかる場合、
horominutoは省略してもいいんだって。

ソルチョさまが持っている世界の時差換算表には、英語でこう書いてあんのよ。0時がMid Night、以下1AM2AM・・・(AMは午前ですな)と進んで、12時がNoonで以下1PM2PM・・・(PMは午後ですな)と書いてあるわけ。こいつをエスペラント語で書くとなったら、どうなんだぁ。多分、こうなるはずと思う。
Noktomezo ・・・ 1ATM  ・・・2ATM ・・・・・・ Tagmezo  ・・・ 1PTM ・・・2PTM ・・・
ATMPTM ちゅう省略の表記は、こういうことらしい。そして省略した場合でも、カッコ内のようにキチンといわねばならんらしい。面倒だねぇ~。
ATM (antaŭ tagmeze) :正午の前で午前
PTM (post tagmeze) :正午の後で午後

な、なんだぁ、テキストにtio estasだけイタリック体で書いてあるフォー。何を教えたんだ???
Antaŭ kvin semajnoj, tio estas, en la unua dimanĉo en aprilo, Karu sidis, je la dekunua horo, kaj skribis al Aka.
なんやて、「5週間前、それは4月の第1日曜日、カールはぁ11時に座って、ほしてぇアーカへ書いていましたぁ」でいいんかな。tio estasは、あってもなくてもいいってことか? ヘルプ出したほうがいいかな・・・。ヘルプゥ~。

【備忘録】
せっかく見つけたので忘れぬようにメモメモ。~など、その他、などの意味のエトセトラ。よくetc.とかあるでしょ。エスペラント語だと「k.t.p.」らしい。kaj tiel plu  の略らしい。で、発音も「コ、ト、ポ」でいいらしい。ふ~ん。


44:時の表現だって [AŬTODIDAKTE]

ちぇ、しばらく休んでいたらアクセス数、がた減りフォ~。でもさ、考えてみればだ、ソルチョさまのお勉強ノートみたいなもんだから、アクセス数なんか気にする必要はないんだよね~ん。

物語はここから始まるんだぴょん。
Sur la tablo estas kalendaro, kiu montras la nunan daton.
ほいと、「テーブルの上にゃぁ、現在の日付を示しているカレンダーがあるよ~ん」ってか。

ちなみに、テキストにはカレンダーのイラストがあるんだけど、5月6日、日曜日が書いてあるんよ。で、こんな質問が出てくるでおじゃる。
Kiu tago nun estas?
うらぁ、意味わかんね~ぞ。「現在はぁ、どんな日(※追記修正:どの日)ですかぁ?」って、こりゃなんて答えればいいんだ? じぇ~んじぇん意味がくみ取れないので解答を見たら
Dimanĉoだって。どうやら、エスペラント語には「曜日」に該当する単語がないらしい。だから、今日は何曜日でっか?って聞きたいんだなぁ。でもさ、もうちと聞きかたってもんがあるでしょうに、ねぇ。

Kioma tago estas de la monato?
La sesa.
Kiu monato estas la nuna?
Majo.
Kiu dato estas hodiaŭ?
Hodiaŭ estas dimanĉo, la sesa de majo.
なんやてぇ、「月のぉ、何番目の日ですかぁ~?」「6番目の日ですぅ」「現在はぁ、どの月(何月)ですかぁ~?」「5月ですうぅ」「きょうはぁ、どんな日付ですかぁ~?」「きょうはぁ、5月6日、日曜日ですぅ」とまぁ、流れていくんだな。La sesaじゃぁ、見にくいので数字を使う場合は、La 6aでもいいらしい。また6-aでもいいらしい。ハイフンは入れても入れなくてもいいんだって。ほんでも数字のあとに長ったらしい単語が続く場合はハイフンを入れたほうがいいんだって。でも、どんな例があるんだろう? まっ、いいか。ヨーソローで流しちまおっと。

加えてぇ、文章で書く場合は、曜日、日、月の順番が普通なんだって。でも、数字で表記する場合、エスペラント語では20060126のように年月日の順番で並べるんだとさぁ。

本日の結論だぁ~。
La kalendaro montoras unu parton de la tempo, kaj la horloĝo montras alian parton de la tempo.
んと、「カレンダーはぁ、時の一部分を示しぃ、ほんで時計はぁ、時のもうひとつの部分を示すぅ」でいいんだよな。ん、ん。

こんなふうにチビチビとお勉強していて、エスペラント語を覚えられるんだろうか? チト不安になったので、ソルチョさまは得意の(でもないけど)卦を立ててみた。して結果は「ひじょ~~~に時間はかかるが、結果は得られる」と。ん~、いいんじゃぁ~なぁ~い。


43:お互いにね [AŬTODIDAKTE]

こうも忙しいと、エスペラント語のお勉強どころじゃないぴょん。これだけ間があくと、脳ミソのエスペラント語領域がリセットされちまうようだなぁ。いやはや、困ったもんだ。

で、いいたいことはわかるけど、なんとも構文の脈絡がつかめんて。
En la domo apud la domo de Karu loĝas ŝia kuzo, Tambu, kun siaj gepatroj.
Tambu estas parenco de Karu, lia patro estas parenco de Karu kaj lia patrino estas parenco de karu.

えらい複雑・・・。「カールの家のそばの家にはぁ、彼女のいとこであるタンブがぁ、自分の両親と一緒に住んでるよん」「タンブはぁ、カールの親戚でぇ、彼のとうちゃんはぁカールの親戚、ほして彼のかあちゃんはカールの親戚ですぅ」ってことなんだろうけど、わざと複雑な構文にしてんじゃぁねぇのかぁ。

読み解くのに、これまた疲れるでおじゃるよ。どうしてくれんだぁ
Ne ĉiuj el la amikinoj de Karu estas en alia parto de la mondo.
Kelkaj el ŝiaj amikinoj loĝas en la sama strato, kie loĝas Karu kaj ŝiaj geparencoj, kelkaj loĝas en alia stratoj apudaj.
Kun la amikinoj, kiuj loĝas apude al ŝi, Karu povas paroli.
Ŝi havas multajn amikinojn kaj feliĉa, kiam ŝi estas kun ili kaj povas paroli kun ili.  
おそらくだな、「カールの女友だちのうち、みんな世界の他に地域にいるわけではないよん」といいたいんだろうけど、冒頭のneは他に置き場所はないのかぁ。わかりにくいやん。つぎ、「彼女のぉ女友だちの何人かはぁ、カールと彼女の親戚たちが住んでいる同じ通りに住んでいて、何人かはぁ、となりの他の通りに住んでいるよん」ってか。「一緒の女友だちたちはぁ、カールは話すことができるほどそばに住んでいるよん」だろうけど、なんか訳しにくいなぁ。「彼女はぁ、多くの女友だちを持っていて、ほして彼女らと一緒にそして彼女らと一緒に話すとき、シアワセ~だよん」。あぁ、複雑な構文だよ。つながりがじぇ~んじぇん不明。

本日のポイントは、ここかぁ。何度も目先を変えて例文が出てくるもんなぁ。
Ili skribas unu al la alia en Esperanto, kompreneble.
Ili ŝatas unu la alian.
Karu kaj Aka skribas leterojn unu al la alia en Esperanto.
ほうほう、「彼女らはぁ、もちろん、エスペラントでお互いに書いてますぅ」「彼女らはぁ、お互いに好きだよん」「カールとアーカはぁ、エスペラントでお互いに手紙を書いてるよん」とぉ。これでいいんかな。unu la aliaを覚えろってことでんな。はいはい。

例えばだ、こんならどうだ。
Karu batas Aka.
Aka batas Karu.
Ili batis unu la alian.

「カールはアーカをなぐる」「アーカはカールをなぐる」、併せて「きゃつらはぁ、互いになぐりあった」。
Karu skribas al Aka.
Aka skribas al Karu.
Ili skribas unu al la alia.

「カールはアーカに書く」「アーカはカールに書く」、併せて「きゃつらはぁ、互いに書く」。まぁ、これだと、どうやら一方が他方に対して~しあうという意味合いが強いらしい。
Karu vidis Aka.
Aka vidis Karu.
Ili vidis unu la alian.

「カールはアーカを見た」「アーカはカールを見た」、併せて「きゃつらはぁ、互いに見た」。これだと、他方を見たという意味合いが強くなるらしい。

久しぶりなもんで、もう疲れたわ。


42:男女併せて「ゲ」 [AŬTODIDAKTE]

この家族関係というか親族関係というやつは、面倒だねぇ。テキスト上では、登場人物のだれとだれが兄弟で、こいつがおじさんとか、あやつはバァちゃんとかの紹介が延々と続くんだよ。読むのも面倒でおじゃる。

まぁそんでも、ほかに覚えなくちゃいけないポイントはあったぴょん。
Ŝi loĝas kun sia patro kaj sia patrino.
う~と、「彼女はぁ、自分の父と母といっしょに住んでいるよ~ん」。でもって、siはぁ、主語と同じ人の場合に使うんだって。つまり、こういうことだぁ。
Ŝi vidis ŝin. :彼女はぁ、(別の)彼女を見たぁ~。
Ŝi vidis sin. :彼女はぁ、自分を見たぁ~。
とまぁ、主語のŜiŝiを見たとしても、それは別人ってわけ。

Antaŭe  ŝi estis Fraŭlino Cip Rino.
これはポイントなんじゃろか。「以前、彼女はぁ、ツィップ・リーノお嬢さんでしたぁ」。未婚の女性を称するFraŭlinoは、英語で言えばMissみたいなもんらしい。でも、現在では結婚していようがいまいが
Sinjorinoを使うんだって。

あぁあぁ、もうゲンナリするメポ。
(※言葉の最後にメポが付くのがなんなのか知らない人は、アニメ系をググる)
kuzo  kuzino     gekuzoj:いとこと(女の)いとことで、いとこたち(?)。適当な訳がわからん。
nevo  nevino     genevoj:めいとおいとで、おいたち(?)。適当な訳がわからん。
onklo  onklino     geonkloj:おじとおばとで、おじおばたち(?)。適当な訳がわからん。
frato  fratino     gefratoj:兄弟と姉妹とで、兄弟たち(?)。適当な訳がわからん。
patro  patrino     gepatroj:父と母とで、これは両親かな。
filo  filino     gefiloj:息子と娘とで、なんという(?)。適当な訳がわからん。
avo  avino     geavoj:祖父と祖母とで、祖父母かな。
nepo  nepino     genepoj:孫と(女の)孫とで、孫たち(?)。適当な訳がわからん。
Sinjoro  Sinjorino     Gesinjoroj:~ご夫婦とか紳士淑女となるらしい。
edzo  edzino     geedzoj:夫と妻とで、夫婦となるらしい。
ということで、接頭辞ge-はぁ、男女両方を併称するときに使うんだって。

こうした方が理解しやすいと思うが、どうじゃろ。
amiko  amikino     geamikoj:男友だちと女友だちとで、単に友だちたち。
とまぁ、家族関係や親族関係の単語と、ge-の使い方でしたぁ。

どうもこのパートは、おもしろくないし、やる気が出ない内容だったから、ボロボロとスペルミスがあったりして。見直す気力もないメポ。


41:親族関係は覚えにくい [AŬTODIDAKTE]

どうもこのテキストは、タンブ・リーノというぼうず、カール・セーロというおじょうちゃん、それに名も無き先生と生徒のような存在が物語を構成しているようでおじゃる。ただ単語を並べたようなやっかいなパートに入っちまったようだなぁ。

まずは先生が生徒へ、なにやら話しておるようじゃ。
Bonvolu aŭskulti, kaj mi parolos al vi pri Karu Selo kaj Tambu Rino kaj iliaj familioj.
Mi aŭskultas.
どうしたって。「オレ様はぁ、おまえさんにタンブ・リーノとカール・セーロ、そしてそいつらの家族について話すので、聞いてちょうだい」「おいらは聞いてるよん」と。やっと出てきましたねぇ、動詞のケツに-osが付いて未来形。これで不定形、現在形、過去形、未来形、命令形と覚えたことになりますな。

そしたら、この生徒はあきちゃって目をつぶってんだよ。眠いのかぁ。
Bonvolu malfermi viajn okulojn kaj ankaŭ rigardi!
Mi rigardas.
注意されたのか、それとも叱られたのかな。「おまえさんの目を開けてぇ、目を向けてもちょうだい!」「あたいはぁ、目を向けますぅ」ってとこかな。

何を見せられたのかというとだ、こんなことだぴょん。
Mi montras al vi la parencan tabelon de la du familioj.
な、なんと「オレ様はぁ、ふたつの家族の親族一覧表を、おまえさんに示しているんだよん」というわけなんだな。

だらだらと家族紹介が続くので、面倒なんだよなぁ。こっちも、ここで出てくる親戚関係単語一覧その1だフォ~。
nepino:孫むすめ
nepo:孫
nevino:めい
nevo:おい
kuzino:(女の)いとこ
kuzo:いとこ
とまぁ、テキストの主人公であるぼうず(タンブ・リーノ)と、おじょう(カール・セーロ)はいとこ同士であるという人物設定が明らかになった。

テキストの人物設定はどうでもいいけどさぁ、こういう単語ってのはさぁ、使わないと覚えられんぞ。


40:昼と夜 [AŬTODIDAKTE]

語学オンチのソルチョにしてはこのエスペラントマラソン、よく続いているもんだ。もう、息切れしそうだよぉ~。ソルチョさまはエスペラント語の先生でもなんでもないシロウトだし、いくらなんでも、無理があるでおじゃるなぁ。

というわけで、先生と生徒の会話の続きだぴょん。
Kion faras dudek kvar horoj?
Ĉu nur unu tagon?
Ne, dudek kvar horoj faras unu tagon kaj unu nokton.
まずは生徒からだった。「24時間はぁ、何を作んのさ?」「1日だけかい?」。先生は答える。「うんにゃ、24時間はぁ、ひとつの昼とひとつの夜を作るんだよ~ん」。ちっ、
tagoには日のほかに昼という意味もあんのか。noktoが出てこなかったら危ういところだったぜ。

で、こうなるわけだフォ~。
En la mateno la suno ekaperas.
En la vespero la suno ekmalaperas.
「朝に太陽はぁ、現れはじめるぅ」「夕方に太陽はぁ、なくなりはじめるぅ」だよなぁ。バカみたいな会話だ。両方ともek-は付けなくともいいらしく、強調しているんだって。しかぁ~もek-mal-とふたつの接頭辞が付くと重くなるんだって。何が重くなるんだぁ? という突っ込みはヤメトコ。

もしかしたら、次は覚える必要があるかもね。
De mateno  ĝis vespero estas tago.
De vespero ĝis mateno estas nokto.
なんだよもう、deには、~のという意味だけではなく、~からという意味もあんのかよ。「朝から夕方まではぁ、昼だよ~ん」「夕方から朝まではぁ、夜だよ~ん」ってか。このde~ĝis~は、こんなふうにも使えるんだって。
de Sendai ĝis Tokio:仙台から東京まで
de A ĝis Z:AからZまで、最初から最後まで

そりゃさ、単語がいくつかの意味を持つのはわかるよ。でもさ、今日はそんなんばっかだったじゃん。


39:曜日だぁ [AŬTODIDAKTE]

テキスト上では、まだ計算の言い方をくどくどやってまんなぁ。っていうか復習でおじゃる。

でもさ、こいつはどう訳すのかわっかんねぇぞい。
Ni vidu!
ん~、あとの文章からして、おれらは見ようじゃないし、あぁん、ヘルプゥです。vidiには、わかるという意味もあるようなのでぇ、おれらは分かり合いましょう、理解し合おう、??? お手上げだぴょん。辞書を引いても、わからん。お勉強の8割原則でほっておくか。
 ※お勉強の8割原則がなんのことか分からない人は、ググる。

で、例によって唐突な話題だよ、もぅ。
En la jaro 1887 oni faris la unua Esperantan lernolibron.
どうやら年号の言い方を教えたいらしい。「1887年にぃ、最初のエスペラントの教科書を作りましたぁ」かな。「En la jaro 1887」は、普通は「En 1887」でいいんだって。

生徒は質問があるらしく、うじうじしていると、先生はこういうって質問を促すんだフォ~。
Pri kio, do?
Bonvolu diri al mi nomojn de la tagoj en Esperanto.
先生、イライラしてますぞ、「では、何についてだよぉ?」、生徒はこれまたビビッて「エスペラントで日の名前を、あたいに言ってちょうだい」ですかね。ちなみに「Pri kio, do?」は「Do pri kio?」でもいいらしい。

で、結局、曜日のことですな。
Lundo:月曜  (忘れたら月、lunoを連想)
Mardo:火曜  (忘れたら火星、marsoを連想)
Merkredo:水曜  (忘れたら水星、マーキュリーを連想)
Ĵaŭdo:木曜  (忘れたら木星、ジュピターを連想)
Vendredo:金曜  (忘れたら金星、ヴィーナスを連想)
Sabato:土曜  (忘れたらお休み、サバトを連想)
Dimanĉo:日曜  (忘れたら神様、dioを連想)

アフォ~、そんなん連想しろったってソルチョさまは、すぐに思い出せるわけないじゃん。


38:計算するぞ [AŬTODIDAKTE]

どこのサイトかは忘れた。ある英語のお勉強系サイトで、某有名国立大学教授がこんなことを言っていたぴょん。「学生は英語を勉強してきたらしいが、算数の計算式すら英語で言えない」とね。ほんじゃぁ、エスペラント語で算数をやってみっかぁ~~~。

算数をやる前には、こんな会話があったでおじゃる。
En superjaro februaro havas dudek naŭ tagojn.
Sed en ordinara jaro ĝi havas nur dudek ok tagojn.
なんやて、「うるう年の2月はぁ、29日あるよん」「でも、普通の年にそいつはぁ、28日だけあるよん」。まぁ、こんなところかな。

で、唐突にこうくんだよなぁ。
Kiom da tagoj havas tuta superjaro?
Ni kalkulu!
「全部でうるう年はぁ、何日あんのよぉ?」「おれらで、計算すっか!」。

ついに計算だぁ。会話なモンで、合いの手が入るんだ(じゃまなんだけどねぇ)。
Tial superjaro havas: unuoble dudek naŭ tagojn,
     - Tio faras dudek naŭ tagojn.
kaj kvaroble tridek tagojn; tio faras cent dudek tagojn,
     - kaj sepoble tridek unu tagojn. Tio faras ducent dek sep tagojn. 
なになに、「だからぁ、うるう年はぁ、1×29日で」「そいつは29日を作りますなぁ」「ほして、4×30日、こいつは120日で」「ほんで、7×31日。こいつはぁ、217日を作りますなぁ」。これでヨーソローだろうね、たぶん。数字のケツに付いている
-obl-は倍数を表すんだって。つまりぃ、unuobleなら1倍、duobleだと2倍となるらしい。こりゃぁ掛け算かあぁぁぁぁぁ。

結論が出たようね。
En la tuto de superjaro estas: tricent sesdek ses tagoj.
Ĝuste!
「うるう年のすべてはぁ、366日あるよん」「ピッタリ」ってか。

掛け算はわかった。んじゃよぉ、足し算、引き算、割り算はどうすんのよって聞きたいだろうて。ソルチョさまは知らん。だって、テキストにまだ出てきてないもん。いっぺんに出てきたら、脳ミソが混乱するもん。ってことでよろしくぅ。

おぉ、テキストでは先生がまとめちょるフォ~。
Superjaro havas entute tricent sesdek ses tagojn, kaj ordinara jaro havas entute tricent sesdek kvin tagojn.
んとぉ、「うるう年はぁ、全体でぇ366日あってぇ、ほして普通の年はぁ、全体でぇ365日あるよ~ん」ですかな。接頭辞のen-はぁ、~の中でみたいな意味になるんだって。そして、こんなふうに使えるんだって。
enlanda:国内の
endoma:屋内の
enkluba:クラブ内の
enĉambra:室内の

それにしてもさ、やっぱ掛け算だけじゃなく、足し算、引き算、割り算も知っておきたいよなぁ。


37:年、月、日だって [AŬTODIDAKTE]

2006年の年頭にあたりましてぇ、本年中にはこのテキスト「SALUTON! ESPERANTO AŬTODIDAKTE」を終えたいでおじゃる。計算上ではまだ60回も続くのであります。なげぇ~なぁ~。

おっとぉ、こいつは誤解を生みやすい文なんだって。
Kalendaro ne montras la horon, ĉu?
Ne.
なにが誤解を生むかというとだな、こいつは否定疑問文なんだって。つまりぃ、「カレンダーはぁ、時間を示してはいないよねぇ~」だから、はいな、と答えたいところだけど、「うんにゃ」と答える。だから、
neとかjesの一言でかたずけないで、きちんと答えた方がいいんだって。めんどくさかったら、この場合はPrave!でやっつけちゃうんだって。このほうが誤解がなくなるんだって。

そして話は、きのうの12ヵ月間の名前の続きになりまするぅ。
La kalendaro montras la nomojn de la dek du monatoj.
Dek du monatoj faras unu jaron.
ほほぉ~い、「カレンダーはぁ、12の月の名前を示しているよ~ん」「12ヵ月はぁ、1年をつくるぅ~」で間違いないでしょ、多分。

また、ねちっこい話をすんのね。
Monatoj estas partoj de jaro.
Dek du monatoj faras tutan jaron.
ほいきた、「月はぁ、年の一部だよん」「12ヵ月はぁ、まる1年をつくるぅ」。tutaは全部、全体のという意味だけど、ここでのtutan jaron
はぁ、まる1年と訳すといいんだって。ほかにも、こうなふうに使えるんだって。
tuta japanio:日本全国
tra tuta japanio:日本全国津々浦々
la tuta mondo:全世界

ねちっこい話は続くんだフォ~
Ankaŭ monatoj havas partojn.
La plej longaj monatoj havas tridek unu partojn.
La partoj de la monatoj estas tagoj.
「月もまたぁ、部分を持っちょる」「もっとも長い月はぁ、31の部分を持ってんだよん」「月の部分はぁ、日だよん」。そのまんま訳してみると、なんとも間抜けな内容だな、こりゃぁよ。

止めを刺しちゃる!!!
Kiuj monatoj havas tridek unu tagojn?
Januaro, marto, majo, julio, aŭgusto, octobro, kaj decembro.
Kiuj monatoj havas nur tridek tagojn?
Aprilo,  junio, septembro, kaj novembro.
「31日あんのはぁ、どの月でっか?」「1月、3月、5月、7月、8月、10月、12月だぁ」「30日だけあんのはぁ、どの月でっか?」「4月、6月、9月、11月だぁ」。ちなみに、月の名前は頭が大文字でも小文字でもいいんだって。そして、答えがだらだらと並べるようなときは、最後の単語の前にkaj
を入れるんだって。

おりゃ? 2月が残ってんじゃん。こいつの話は、またあした。


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