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1:男と女、名詞・冠詞・目的格・代名詞 [AŬTODIDAKTE]

テキストが届くと、それだけでもうエスペラント語をマスターしたような気がする。ありえない、そんなことはありえない。というわけで、テキスト「SALUTON! ESPERANTO AŬTODIDAKTE」を開いてみる。このテキストはイラスト入りなので、理解しやすいかも。

SALUTON! (サルートン:こんにちは)
はいはい、こんにちは。おぉ、男がいる、女がいる・・・、男と女のイラスト。
viro:(ヴィーロ)男  virino:(ヴィリーノ)女

virovirinoの単語は、最後が「o」で終わっている。単語のケツに「o」が付いていれば名詞なんだって。正確には品詞語尾というらしい。表記はこうなっている「-o」。

La viro vidas la virinon.
おぉ、男は女を見ている。こいつは危険な香りがする(何が)。
la:(ラ)冠詞 vidas:(ヴィーダス)見る

laは冠詞で英語のtheみたいなもののようだ。エスペラント語には定冠詞の「la」があるだけで、不定冠詞はないとのことだけど、どんな場合に使うんだ? 用法を見ると、なんやらゴチャゴチャ書いてあってソルチョには理解しがたい。要するに、ここではもう知っていることなんだろ。ここでは、その男、その女ということでしょ。

virinonのケツには「-n」が付いている。(ヴィリーノン)と読むようだけど、なんだこりゃ。どうやら目的格(対格)といわれるもののようで、要するに目的語「~を」に相当するものだろ。だから「男は女を見ている」になるんだな。

La viron vidas la virino.
、「-n」の付いている位置が違う。「男を女は見ている」になるのか。どうやら倒置法のように、ちょっとしたニュアンスの違いを表現する手法らしい。ソルチョにとっては、混乱するだけだな。

引き続いて、新しい単語が出てきた。
li:(リ)彼 ŝi:(シ)彼女
3人称の人称代名詞だそうだ。

Li vidas ŝin.
代名詞にも「-n」を付けるのかよ。「彼は彼女を見ている」だな。
Lin vidas ŝi.
この「-n」の位置が違うパターンか。「彼を彼女は見ている」だな。

ふ~、もう疲れた。


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