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2:犬、目的格・形容詞・疑問詞 [AŬTODIDAKTE]

というわけで、Salutonです。

きのうの復習をしてみる。といっても、ただテキストを読んだだけ。単語のケツに「-n」が付いていると、目がチラチラして読みにくいけど、とりあえず何が目的語かはわかります。はい。

次のページには、やたら胴が長くシッポが短い犬のイラストがあった。
Ŝi Havas hundon.
havas
:(ハーバス)持つ  hundo:(フンド)犬
ほぅ、単語のうしろに「-n」が付いているから「彼女は犬を持っている」ですね。

La hundo estas longa.
Ĝi estas longa hundo.

estas:(エスタス)~です  longa:(ロンガ)(寸法、時間)長い
ĝi:(ヂ)(人間以外のこと、動物など)それ(代名詞だって)
まずは「その犬は長い」で、次の行は「それは長い犬だ」か。イラストがあるから何を言わんとしているか判るけど、いくら例文でもこれはちょっと・・・。

longaのケツには「-a」が付いている。「-a」が付いていれば、それは形容詞なんだって。品詞語尾なんだって。なるほど。

Kion ŝi havas?
Ŝi havas longan hundon.
kio
:(キオ)なに?(事や者のときの疑問詞)
最初は「彼女はなにを持っていますか?」か。なんだ?2行目は? 二つの単語に「-n」がくっ付いているぞ。用法を探したら
「形容詞の数と格はその修飾する名詞の数と格に一致しています」とあるけど、これだけじゃ正直、わかんない。名詞が目的格なら、その名詞を修飾する形容詞も目的格とするという意味か。これならいいのか? そうすると「彼女は長い犬を持っている」だな。

で、数ってなんだ? 用法を見たら複数のことらしい。だからソルチョ的理解なら、名詞が複数なら、その名詞を修飾する形容詞も複数とするになるのだな。だれか、教えてくれんと、間違って覚えるぞ!いいのか、エスペラント語使い手たちよ!

La hundo havas voston.
La hundo havas mallongan voston.
Ĝi havas mallongan voston.
vosto
:(ヴォスト)(動物の)しっぽ
はじめは「犬はシッポを持っている」、ととっ「
mallonga」ってなに?

mal-」は単語の頭に付けて、新しい意味の単語を作るんだって。正確には接頭辞というらしい。でもって「mal-」は正反対の意味を表現するんだという。長いの正反対だから短い。驚いたことに、エスペラント語では基本的に短いという単語はないらしい。長い(longa)に「mal-」を付けて「mallonga」にすればいいからだという。

さらに驚くべきことに、左右の左の単語もないらしい。なぜなら、右の単語の頭に「mal-」をくっつけて左を表現するらしい。

それはともかくだ、2行目は「犬は短いシッポを持っている」でいいんだな。したがって、次の行は「それは短いシッポを持っている」と理解した。

テキストとともに辞書、エスペラント入門を交互に見ながら進めていくのは疲れる。なにしろ、いまのところテキストの新しいページを開くたびに辞書を引かなくてはならんからな。


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