6:復習、疑問詞と練習問題 [AŬTODIDAKTE]
テキストのページをめくると、新しい疑問詞のほかは、これまでの物語の内容を問うような練習問題のページだった。練習問題の解答はテキストの最後の方の「ŜLOSILO」に出ていた。「ŝlosilo」の意味を辞書で引いたら、それはカギ。でもって、カギのほかに問題解答集、手引書などの用例もあった。なんとなく判りそうな、意味の転用しすぎであるような。
今回の目新しいもの。
Kian valizon li havas?
Li havas grandan valizon.
kia:(キア)どんな、どのような(形状、性質、種類などについての疑問詞)
直訳してみるとだ、「どんなスーツケースを彼は持っていますか?」。つまり、「彼はどんなスーツケースを持っとんの~」となるんだな。valizoは目的格だから対格語尾「-n」がついて、しかも修飾する単語も一緒に「-n」が付くので、kiaも「-n」が付くわけか・・・なるほど。で、答えは「彼はでっかいスーツケースを持っているよ~ん」になるんだな。
Kia estas lia valizo?
Lia valizo estas granda.
だんだん慣れてきたけど、例文としては、こちらの方が先でしょ、どう考えても。「彼のスーツケースはどんなん?」「彼のスーツケースはでかい」。こんなところかな。
あとは練習問題。質問欄と回答欄があって、空欄を埋めるようになっているけど、関連するイラストも付いているし、迷ってもテキストに出てきた例文と同じようなので、パラパラと前のページをめくる。ん、回答があって、その回答に見合う質問を記入するようになっている・・・。jes、neで答えるような問題ではないので、疑問詞の何かを使うことはわかる。
で、どの程度できたのか? ここには書かないよ~~ん。ということは、間違いがあった?!
その他、本日の新しい単語。
ŝlosilo:(ショロスィーロ)カギ、問題解答集、手引書 発音はこれでいいんかな。いいんだろう、きっと。
demando:(デマンド)問い、質問、問題、疑問
respondo:(レスポンド)答え、返事、応答
これまでの復習だったな。まぁ、ねちっこい繰り返し例文のおかげで、手抜きでもちょっとは頭に入ったかな。自信ないけど。
コメント 0